スペインや南米などスペイン語圏に関心があり、最も多くの国で母国語として使われているスペイン語を話して世界中に友人を作りたかったからです。スペイン語は大学の第二外国語として学んだこともあり、また他の言語に比べてラテンで楽しそうなイメージを持っていました。また、英語はある程度話せることもあり、どうせ海外に行くなら英語圏以外がいいと思っていました。20歳の時にピースボートやバックパックで中南米に行ったこともあり、その時に強く魅力を感じたことも理由のひとつです。

最初に観光ビザで訪れたことと、その後のワーホリと合わせて1年間です。

日本で会社員やフリーランスとして働いていましたが、海外生活をずっとしたいと考えており、スペインのワーホリがあることを知ったからです。人生において自分から心からやりたい挑戦をせずに、歳をとっていく事の方がリスクだと考えています。ワーホリ後に何をするかは明確には決めていませんでしたが、これまでの社会人や旅の経験も踏まえて、最悪どうにか生きていけるという自信があることが踏み出せる理由の一つになっているのかもしれません。

コンサルタントです。

①ラーメン屋
キッチンとホールを担当していました。サーフィンが好きなので、海岸に面している街に住みたかったのと、条件が良い仕事がたまたまあったのでビルバオを選びました。
②日本語教師
現在も活動していますが、オンラインで日本語を教えてます。
③書道バスキング
路上で書道を行い、小遣い稼ぎをしていました。これはワーホリ前から挑戦してみたかったことの一つであり、自分の経験をもとにゼロイチでお金を稼ぐ経験をしたかったからです。書道道具は全て日本の100均で用意して、祖父からもらった浴衣を着て実施しました。

スペイン語、コミュニケーション能力に加えてイベント開催です。イベント開催に関しては、実際に50人規模の「日本の文化を伝えるイベント」の開催を成し遂げることができました。スペインに対する恩返しの意味を込めて、また、アニメ、ラーメンや寿司のような有名な日本文化に限らない、よりリアルな日本文化を発信したいという想いから取り組みました。収支でいうとマイナスですが、自分の成長や人々との出逢いを得られた素晴らしい投資だったと思っています。

自分で事業を作ったり、デジタルノマドビザなどを利用しながら様々な国で旅を続けたいです。現在はヨーロッパや中南米を検討しています。

小さい頃から旅や冒険に憧れているからです。まだまだこの世界はワンダーランドです！

まず、思い立ったが吉日です。どんな瞬間も今が一番若く、同じモチベーションは今しかありません。情熱とワクワクに正直に、一歩ずつ踏み出してみてください！きっと違う景色が見えてきますよ。
僕はキャリアに縛られない生き方を志向していますが、ワーホリ後のキャリアを気にするしないに関わらず、「結局ワーホリで何をして、何を学んだの？」ってことが大切だと思います。
私は今回仕事を探しに来たというより、言語力の向上と文化を深く体験する事を目的としており、私がワーホリ中意識したのは、徹底的にローカルの友人と関わることで、それもあって日本人の多い地域には住みませんでした。
地元の輪に入るなど勇気が必要だったり気まずい時もありましたが、コミュニケーション能力的にはかなり効果がありました。結果的に「どんな国でも環境でもなんとかやっていけるだろうな」という、自信ができました。
変化を受け入れるちょっとした勇気や行動力、自信、考え方など人間的な成長ができるのが海外生活だと思いますし、それがその人の魅力となり、結果その後の仕事にも繋がると思っています。
常に私も不安はありますが、私はこれまでの経験からメリデメのみで人生の大きな選択をしないと決めていて、自分の心の声に従うようにしています。なぜならメリット・デメリットばかり捉われるといつまで経っても行動できないし、感動が少ないからです。
「ワクワクするなら、とりあえず行っちゃえば？」が一番言いたい事ですね。