ワーホリの価値をどれだけ高くするかは自分自身

理由は主に４つあります。
◯インクルーシブ教育が有名だから
◯都会と自然が融合していて住みやすそうだったから。
◯いろんな国の人と関わることができそうだったから。
◯留学初心者の場所が安心して過ごせる場所だと思ったから。

1 年６ヵ月です。１年間のワーホリビザの後、観光ビザで６カ月間滞在しました。

大学3年生の時にアメリカの小学校にボランティアに行ったことが大きなきっかけです。先生が2リットルのメロンソーダを飲みながら授業していたり、子どもたちが学校にお菓子を持ってきていたり、いろんな衝撃を受けるとともに、日本の教育について「日本はどうしてお菓子を持ってきてはダメなのか。どうして机が全部前を向いているのか。」などいろいろ考えるようになりました。この自分の固定概念を覆す経験をもっとしたい！と思い、海外に行くことを決めました。大学生の時から教師になるために行動していたので、海外では教育に枠にとらわれない形で生きてみよう思い、ワーホリを選択しました。
小学校の教員を１年間勤めている中で、教員生活がとても楽しくやりがいがあり、このままだと教員生活を続けてしまい、ずっと興味のある海外に行くことができなくなりそうだなと思いました。元々コロナの影響で海外に行くことができていなかったので、コロナが収まって海外に行けるチャンスがあり、そこで思い切って環境を変えてみることにしました。
カナダに滞在中も、元勤務先の小学校と交流を持ち、カナダワーホリの生活などをオンラインで発信させていただいていました。現在も大学の教授や教員時代に出会った方々のおかけで、多くの挑戦する機会をいただいています。

小学校教師

◯マッサージセラピスト
Foot, shoulder, body マッサージをする。サービスの説明やお会計もする。
◯フォレストティーチャー
学校が終わった子どもたちを森や公園に連れて行き、自然に親しませる。親が迎えに来るまで子どもの指導をする。

◯自分の世界観が広くなった。
日本という世界の中だけで生きていてものを語っている自分が恥ずかしくなるほど世界は広いことを知った。

◯コミュニケーションスキル
英語圏の文化で、人との会話を気軽に楽しむことができるようになった。

◯生きていく力
住まい、仕事、友達、何もない状態からスタートしたのにも関わらず、1年間半住むことができるほど生きていく力が身についた。

現在は日本で小学校や大学での講演会。
動画編集者、スターバックス勤務。
今後はカナダに戻り、入籍、永住権取得予定。

パートナーとの人生が自分の中での1番の幸せであると考え、カナダで入籍することを決意しました。
それでも教育には携わっていきたいと思い、日本での講演を積極的に行っています。
動画編集とスターバックスはカナダでも永住権申請中や永住権取得後にも働きやすくするためです。
ワーホリ前は「ワーホリ後はこれをやりたい」というものは全く決めていませんでしたが、ワーホリ中に努力を続けていれば今後やりたいことが見つかる、自分で道を切り開くことができると思っていました。

海外に行くこと自体が自身の人生を大きくしてくれますが、ワーホリの価値をどれだけ高くするかは自分自身です！