ワーキングホリデーで渡豪してから約5年の時を経て、現地で正看護師として活躍

日本で看護師をしていたため、看護師の資格が役に立ちそうな国かつ英語が公用語の国に渡航を考えていました。
その中で、気候と治安が安定していて、かつ自然と都会のどちらの生活も経験できそうなオーストラリアを選びました。

5年10か月です。

もともと海外旅行が好きで年に１～２回海外旅行をしていました。そのたびに英語に困ることや、現地の人と会話ができない経験を繰り返し、英語をマスターしたいという思いが強くなりました。学生時代は実習などで、長期的に海外に行くことは難しかったので、日本で看護師を３年間したのちにワーキングホリデーには年齢制限もあり、今しかない！と思い立ち、ワーキングホリデーに行くことを勢いで決めました。特に看護師では3年の経験がないと転職で不利になると言われているので、ワーホリには前からずっと興味を持っていましたが、このタイミングで決めました。学

看護師

現在は正看護師（日帰り手術のクリニック）
前職は看護助手（病院手術室・老人ホーム）
患者への投薬、バイタルサインの確認、手術に使う機材等の準備、アレルギー検査の実施

とりあえず始めてみるのが一番大切だということです。ワーキングホリデーで渡豪したての時は英語が全く理解できず正看護師になるなんて不可能に感じました。それでも一歩勇気を出して働きたい職場に履歴書を渡す・思い切って学びたいことのある学校に申し込んでみる・ネイティブの友達の輪に入って楽しむなど最初の一歩を踏み出すように努力しました。初めてしまったら後は必死に続けていけばどうにかるものだと学びました。

正看護師の免許を取得できたので、病院・クリニックでの看護をする知識・技術が身につきました。

現在、シドニーのある日帰り手術クリニックの就活を終えたところです。現地就職で今後もシドニーに拠点を置く予定です。永住権取得も目指しています。

もともとオペ室看護師だったため国は違うものの経験を活かせる分野であること・夜勤が無く日勤だけの勤務が可能な病院を考えていたこと・通勤がしやすいことが理想の条件でした。

やればよかったと一生後悔しないように一歩踏み出してみてください！