海外で“移民”として生きていくことの難しさ
体験者プロフィール
Narumi
その国を選んだ理由を教えてください。
企業で働きたかったので、大きい都市の方がそう言ったチャンスが多い気がしたからです。
どのくらい滞在されましたか?
1年間です。
ワーホリに挑戦しようと思った理由は何ですか?
失うものはもう何もないと思ったので、ずっとやってみたかった海外生活へ挑戦する覚悟ができました。
ワーホリ中の職業は何ですか?
①ジャパニーズレストランのサーバー
注文受付、料理の提供、片付け
②食品会社での事務アシスタント
受注発注業務、倉庫担当者,ドライバー,現場担当者との連携、在庫管理
③チョコレートショップでのリテール
販売業務、在庫の補充、パッキング、ドリンク提供
ワーホリを通して得たことは何ですか?
仕事への意識は変わりました。仕事をgetするのに苦戦したのもそうですが、解雇も経験し、企業でのオフィス業務も経験し、いい意味でも悪い意味でも日本との労働環境の違いはすごく感じました。また、人との繋がりという面でも日本よりコネクションが強い気がしました。
ワーホリ後に選んだキャリアの理由はなぜですか?
自分のやりたいことが日本と海外どちらかまだ明確ではないので、悩みながら過ごすのであれば、とりあえず内定をもらえたので日本で働いてみることにしました。
生きていくにはお金が必要ですから、やりたいことが見つかってそれを諦めないで挑戦できる資金づくりのためにも再度日本で社会人をする選択をしました。
カナダと日本それぞれいいところと悪いところがあって、甲乙付け難いなと思っています。
でも正直、海外に戻りたいという気持ちが少し強いのかなと感じますが、実際に1年過ごした経験から「海外で“移民”として生きていくことの難しさ」も痛感したのでそれを乗り越える覚悟があるかという点で今も悩んでいます。
最後にワーホリ挑戦を考えている人へのメッセージをお願いします!
挑戦するなら早ければ早い方がいい!
私はギリギリで渡航し、もし25.26歳であれば、無理だったらそれはそれで日本に帰ろう!と海外で一か八かで挑戦できたかもしれないのに、その余裕がないのがすごく悔しいな思いました。
SNSで流れているようなキラキラ海外出稼ぎライフを過ごせるかは厳しいものがあると思うけどそれでも、私は生まれ変わっても挑戦すると思います!
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