ワーホリという30歳までの特権を最大限に活用して、世界を飛び回る
体験者プロフィール
meuri
その国を選んだ理由を教えてください。
南半球の国に住んでみたかった!渡航前は社会の荒波に揉まれストレスが溜まっていたので、大自然の中で羊と戯れたいと思っていました(笑)。自然が多くのんびりとしてニュージーランドはぴったりな国でした。
どのくらい滞在されましたか?
11ヶ月です。
ワーホリに挑戦しようと思った理由は何ですか?
学生の頃から漠然と“海外で働いてみたい“という夢がありました。会社内の日本語教師として3年間働き、仕事自体は嫌いではなかったですが、準備に多くの時間が取られてしまい、楽しいと感じることが少なかったです。日本社会でこのまま働く未来の自分を想像できなくなり、コロナが終息してすぐ退職しました。そしてワーホリという30歳までの特権を最大限に活用することに決め、日本を飛び出しました!(笑)
特に目標もやりたいこともなかったけど、わくわくした気持ちだけに従って、いい意味で流されて生きてみることにしました。
ワーホリ前の職業は何ですか?
日本語教師です。
ワーホリ中の職業は何ですか?
カフェ店員として、オーダーをとる、ドリンクを作る、サーブをしています。元々飲食店で働くことは好きだったし、カフェで働くのは素敵だなと思って選びました。
ワーホリを通して得たことは何ですか?
人との出会いがいちばんの財産です。日本にいたら会えないような人たちと出会うことができました。国や文化が違えど、同じような感覚や信念を持った人たちもいて、なぜか日本の友達よりも本音が言えたりしました。いろんな人生があることも知りました。英語が話せることで、これだけたくさんの国の違う価値観を持つ人たちと繋がれるって、あたらめて本当に素敵で尊いことだと思いました。
また、日本で働いていたときは自己肯定感が本当に低くなっていて、社会不適合者だなあ、生きづらいなあ、と思っていました。でも、働くってこんなに楽しくていいんだ、とニュージーランドでは思えました。職種や職場環境次第で、誰でも花開く場所が絶対あるんだなと知れました。将来絶対こうなりたいという強い意思などはないですが、目の前の「楽しい」に全力になって、ひとつひとつ丁寧に過ごしていくと、いい方向に道は開けていくんだなと感じました。
ワーホリ後のキャリアは何ですか?
ワーホリ2カ国目にカナダを選び、現在滞在中です!そのあとも他の国(ヨーロッパ)にワーホリに行きたいと思ってます!カナダでは、ニュージーランドでのカフェ経験、一時帰国の際のバリスタ経験を活かして、バリスタとして働いています。
ワーホリ後に選んだキャリアの理由はなぜですか?
色んな国に住んで色んな場所で働いてみたい!常に自分のワクワクに従いたいからです。ワーホリ後のことは正直まだ考えていませんが、たくさんの経験をしていくうちに、自分がやってみたいことが生まれてくると思っています。
最後にワーホリ挑戦を考えている人へのメッセージをお願いします!
当初、私にとってワーホリは日本のストレス社会から離れるための逃げ道でした(笑)と同時に、初めて人と違う道に進むという挑戦でもありました。ただ、そのときの自分は希望に溢れていて、絶対に幸せに自分らしく生きてやる!!と燃えていました(笑)ワーホリに行くにあたって、特に目標がなくても全然いいと思います。人の目を気にせず、自分の直感やワクワクにだけしたがって思い切ってみてもたまにはいいんじゃないでしょうか。人生は一度きりなので、皆さんが後悔しないような選択ができるように祈っています!
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